こんばんは、渋谷のヘアケアスタイリストのカシワです。
冬の髪の悩みでよく「静電気」というワードが上がります。
僕のお客様にも静電気でお困りの方がいらっしゃいます。
ですので今回は冬の髪と静電気についてお話ししたいと思います。
まず髪に静電気が起きると
・まとまらない
・広がる
・ぺしゃんこになる
・アホ毛が立つ
・パサつく
・顔にひっつく…
などだいたい思いつくことといえばこの辺りかと思います。
ではなぜ冬の髪に静電気が起きるか。というところから行きましょう。
静電気は湿度が40%以下になると起きやすいと言われています。
冬は乾燥によって空気が乾き、寒いので暖房器具を使いさらに湿度が下がります。
そのせいで静電気が起きやすいです。
髪がパサついている状態でのブラッシングも摩擦が起き、静電気が発生しやすいので気をつけましょう!
では、対処法なのですが
冬はどうしても静電気は発生しやすいので、髪の保湿がとてもキーポイントになります。
まず、保湿効果の高いトリートメントをしましょう
髪を乾燥させないためにはトリートメントは必須です。
保湿効果と高いトリートメントを選びましょう。
次に、乾かす前に洗い流さないトリートメントを使いましょう
濡れている髪にはミルクタイプやクリームタイプのトリートメントの方がオイルタイプより馴染みやすく、保湿効果も高いので乾燥が気になる季節はミルクタイプorクリームタイプのものを使ってみてください。
洗い流さないトリートメントをつけたら引っかからないように優しくコームを通してあげるとトリートメントがムラなく髪全体に行き渡ります。
*お客様とお話をしていると「洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントのどちらかしか使わない」という方がいらっしゃるのですが、僕は両方とも使うことをお勧めしています。特に冬は乾燥が強いため両方使っていただいた方が髪には絶対いいです。
そして乾かし終わったらオイルタイプのトリートメントを乾燥しているところを中心につけましょう。つけすぎるとベタベタになってしまいますので1プッシュ、2プッシュくらいで大丈夫です。(髪の長さや毛量によって変わります)
朝起きて、スタイリング前にも寝癖の部分を軽く濡らして乾かしてからオイルを少しつけてスタイリングを始めましょう。
寝起きは枕と髪の摩擦で髪が乾燥している状態です、いきなりのドライヤーやブラッシングは髪を痛ませてしまいますし、何もしていない状態からのアイロンやコテなんて絶対ダメです。
あとは静電気を防止するブラシなどを使ってみてもいいと思います。
冬はどうしても乾燥しているので髪にはあんまり良くない環境です。
服装の組み合わせでも静電気が起きると言われています。
ですので、できる限りのヘアケアをしてオシャレを楽しみましょう✨
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